ここで,独立成分[m,n]および線形係数行列を次式で表す.
抽出する独立成分 の独立性の基準として,4次モーメントを用いて非ガウス性の評価を行う.線形係数行列Wを,次に示す評価関数が最大となるように決定する.
本手法では,評価関数の最大値を最急勾配法により探索し,以下のアルゴリズムにより線形係数行列Wを求める.