平成17年7月10日
関係各位
AACU幹事
藤田和弘,小川博
STAR WARS エピソード3 海の向こうでリリースの候
能力=素質×意欲,結果=能力×努力
これらはよく言われる言葉ですが,こんな例えは如何でしょうか。
能力は力(Force),素質は質量(Mass),意欲は加速度(Acceleration)とすると,
皆さんおなじみの運動方程式 F= ma となります。次に,結果は仕事(Work),
努力は変位(s:何のイニシャル?)とすると,W = Fs と読み替えられます。
すると,能力(≒力)はベクトル量,結果(≒仕事)はスカラー量となります。
これまた意味深ですね。
何事もやり始めは大変だが,動き出すとそれほどでもなく,
軌道に乗り始めるとすいすい進むのは,
静止摩擦>動摩擦(すべり摩擦)>ころがり摩擦
ですね。(この関係式はあくまでもイメージということで・・・)
話は STAR WARS です。エピソード1ではあんなにかわいくてけなげだった
アナキン・スカイウォーカーが,エピソード2では母の命を奪った一族を
皆殺しにしてしまい,アミダラ議員と禁断の恋の道を突き進むことになります。
そして,エピソード3ではついにダークサイドに落ちて,ダース・ベイダーと
なります。
感情に身を任せて行動すれば,その反動が必ずやってくるのが人の世。
これって作用反作用の法則じゃないですか。
さて,これらの例え,ちょっと強引かもしれませんが,なるほどと変に
納得できたりしませんか。宇宙に生きている我々人間,案外,物理法則に
従って行動しているのかもしれませんね。
この話,幹事(O)は学校カウンセラーの臨床心理士さんにお話したことが
あるのですが,「ううーん,なるほど,結構あたってるところありますね!」
と妙に納得してただきました。