平成11年2月24日
関係各位
AACU幹事
藤田和弘、小川博
第15回AACU 学習会のご案内
BeOS搭載国産マシンリリースの候
「巨人大鵬卵焼き」ってご存じですか?。 まだ日本が貧しかった頃(今も本当の豊かさには縁遠いといえますが) のヒーローをキャラクターにするメーカーから、BeOS搭載マシンが発表され 少々驚いている今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨年末にR4JがリリースされたBeOSは、ジャン=ルイ・ガセー氏ら Appleの開発スタッフが独立して作ったBe.Incが提供するOSです。 フランス生まれのガセー氏はAppleFrance販売に入社後、 開発スタッフに転じたようです。
ところで、ALGOLやPASCALで磨かれ花開らいた構造化プログラミングは、 Cで大きな実を結び各種の資産を生み出しました。 ジュネーブで産声をあげたWebは、ウエストコーストで切差琢磨され その地位を不動にしました。ヨーロッパで理論研究が行われ、 アメリカでデファクトスタンダードが作られるのがこの業界。
BeOSの行く末や如何に!。
さて、つぎのような内容で第15回学習会を開くこととなりました。 つきましては、これまで参加された方はもとより、 これまでに参加されていない方の参加もお待ち申し上げます。
記
第15回学習会